年1の侍(士)さん定期訪問を6月にしました。
弁護士さんのほうは特にテーマもなく多くは雑談でしたが、税理士さんとはたくさんの課題を確認しました。
ここ数年は事業の再生に集中し、私個人の対応はしてきませんでした。
しかし、自分がコロナに感染し死後のことも考えるようになりました。
自分が死んでも当面は安定的に事業運営できる環境を整えておく必要があります。
私は相続の鉄板対策でもある生命保険にも加入していませんし、退職金対策もしていません。
日常のキャッシュが忙しく出ていくため、とても対策に使う現金がありませんでした。
しかしこれでは私が今死んだ場合、キャッシュフローに支障をきたしてしまいます。
私が約10年前にこの会社を引き継いだ時に一番困ったのは会社にお金がなかったことです。
今も岡山ビルの価値向上にかなりのお金を投入しているため、キャッシュ貧乏です。
ただ、これからはようやく現金のサイクルが好循環になってくるので対策に使うことができそうです。
(ということは、私が自由に使えるキャッシュは相変わらず少ない)