今やPDCAは有名で、当社でも一応しっかりとまわしているつもりです。(明文化してまわすことが大切です)
しかし、最近のディアスをみているとPDCAをいくらまわしても入居率の改善にはならず、空室率を悪化させた事業見込でPDCAを回しているだけのような感じになっています。
そんなところにOODAループなる考え方を目にしました。
PDCAはビジネスモデルが確立されヒストリカルなデータ蓄積もある場合には、とても有効な手法です。
なので軌道に乗ってるビジネスの管理には向きます。
そうではないビジネスの場合、様々な試行錯誤が必要でそれがOODAループじゃないかなと勝手に理解しました。
当社では、岡山ビルでは最初はOODAで試行錯誤して、モデルが出来上がったので今はPDCAに移行して品質改善を重ねているだけです。
一方ディアスはOODAループで解を探している感じです。