5年前にトラスト北田辺を建設した際に銀行借入を行いました。
その5年固定金利特約が更改を迎えました。
何もしなければ自動的に変動金利に移行するそうですが、固定金利に比べて金利が高くて不利なので更改交渉を行います。
この5年間で金融情勢は特に大きな変化はなかったのかなと思います。
欧米では量的緩和の終了に向かっていますが、日銀の黒田総裁が在任中に量的緩和を終了するとは思えません。
しかし、不動産融資に関しては駿河銀行のカボチャ事件で銀行は引き締めマインドとなっているため逆風かなというのが情勢認識です。
一方で当社の経営状況は5年前と比べて格段に改善しました。
これらの情勢で今回の更改条件がどれだけ改善されるか楽しみです。