大和川が氾濫しました。
衆院選の開票速報に集中していたテレビ局に対してツイッター上では批判が殺到しています。
私もディアス、トラスト北田辺が大丈夫かと心配でツイッターの情報を見ていました。
開票が始まった20時頃からツイートが増え23時頃には悲鳴のようなツイートが多く見られました。
場所が特定できないものが多く、範囲がよくわかりませんでした。
国交省の大和川のサイトはアクセス殺到で見れませんでした。
正直これは大被害が出ると覚悟しましたが、幸い大氾濫は回避できました。
流域の累積雨量は295mmとありますので、防災マップ上のシナリオ(200年に一度)です。このシナリオでは(決壊場所にもよりますが)巨大被害となります。
では、なぜ回避できたのか。
私の推測ですが、大阪湾の干潮時間と重なったからではないかと思います。
当日の満潮は19:48なので、ちょうどツイートが増えてきた時刻と重なります。
干潮は日付が変わった2:31です。
満潮時の水位が153㎝で、干潮時は40㎝です。
この引き潮のおかげで大惨事が偶然避けられた思います。