琥珀の夢

日経新聞に「琥珀の夢‐小説、鳥居信治郎と末裔」が連載されており、毎回楽しみに読んでいます。

今週の第385話あたりから大阪大空襲~終戦、進駐軍の話しになっています。

その中で、鳥居信治郎がアメリカ軍を商売のターゲットにするくだりがあり、「大将、第六軍の偉いはんが・・・江戸堀の大阪教会に来とるらしいですわ。」とあります。

大阪教会をHPで調べると、「正当的なプロテスタント教会」とあります。

 

前々回のブログで記載した通り、やはり米軍はプロテスタントが多く、プロテスタント系教会を保護したことがここからもわかります。

しかし、それにしてもなぜ地元民を追い出してまでカトリック系の玉造教会を保護拡張したのかわかりません。

まあ別に知っても、どうってことないのですが、歴史のストーリーとしては興味があります。