賃貸物件のリノベーション(検討再開)

トラスト北田辺の建設を行いましたが、外構のデザインがどうも気に入りませんでした。

外構工事の値段も高かったのですが、値段以上にこだわったのが、ディアスの外構との一体化工事でした。

しかし、大和ハウスのみならず3社に聞きましたが、外構は物件ごとにしかできないと判で押したように同じ答えでした。

法的な規制はないが社内の規定でできないとのことでした。

そんなこともあり、結局トラストの外構工事は先送りとし簡単な駐車場にしました。そのため写真のように奥まったところに箱が建っているみたいな感じでなんとも納まりの悪い感じでした。

また、入居者アンケートをとったところ、駐輪場など外構に対する評価が低いことがわかりました。

さらに、ディアスも空室が埋まらなくなってきたりと不安定要素が満載の状態となりました。

ちょうどこの時期(2014年後半から2015年にかけて)に、山本嘉寛建蓄設計事務所との接触がありました。

ネットでいろいろ検索している中で偶然見つかったという感じです。(ただし、これはSEO対策にひっかかっただけかもしれません)

「リノベ、設計士、天王寺」あたりのキーワードで引っかかってきます。

なんで天王寺か、それは近所だからです。岡山ビルにもディアス・トラストにも近いからです。

これは当社にとってはとんでもなく大きな要素です。京都の設計士さんで痛感したので、とにかく近所の方を探しました。

 

ホームページの情報もなかなかいい内容でした。グッドデザイン賞なんかもとられていました。

ただしホームページは盛れるのであまり信頼できません。

その点SNSやブログは実況中継的なところもあり、ウソが少ないのかなと思いますし、どれだけ継続的にやっているのかというところもわかります。

その辺の簡単な事前調査でなかなか信頼できそうなとこだな、という印象を深めました。

メールや電話の応対もしっかりとしてますし、本人が出てくれるところがうれしかったですし、責任感みたいなものを感じました。

ということでメールを何度かやりとりすることとなりました。