岡山ビルの再生工事がもうすぐ完成します。
検討を始めたのは2011年頃からですが、その頃はベースコンセプトもなく、とにかくどんな方法があるのか情報収集みたいな感じでした。
具体行動をとったのは2013年6月の京都の設計事務所との打合せです。
ネットで調べたところですが、お話しを聞いても完成後の募集のイメージができなかったため具体化できませんでした。
その後さまざまなアイデアがありましたが、どうもこれだ、というものがありませんでした。
しかし、山本建蓄さんと大阪R不動産との出会いで確信みたいなものが持てました。
それまでは、こんな写真のような部屋に良さを感じませんでした。
ボロビルをなんとかしなければいけない、という先代から突き付けられた難題に対する私なりの解です。南無阿弥陀仏
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