岡山ビル再生工事のためには結構まとまった資金が必要です。
昨年のブログ「リノベーションのファイナンシング」でも書いた通り、資金については銀行からの手当てを確保しました。
しかし、そこでも書いた通り、銀行の融資条件は魅力的ではありません。
マイナス金利情勢にもかかわらず短プラ連動では、零細企業はたまったものではありません。
ということで、零細企業でも直接金融ができないものかと私募債を募集することにしました。
募集対象は、極めて限定的で、城南興産とゆかりの深い人だけに絞りました。
募集条件は銀行借り入れ利息よりも有利にしています。保証料や抵当権登記コストを考えると、当社にとっては合理性があります。
限定した人にだけ何の事前連絡もなく案内書を郵送しました。
電話の依頼では相手も暑苦しいでしょうし、見る人が見れば好条件だと思うので、わかる人だけ応募してくれればいいと考えています。
どんなサポーターが集まるか楽しみです。
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