6月6日(土)日帰りで大阪出張してきました。
メインの目的は、ディアス・トラストⅡ期工事の費用見積もりの詰めと工事業者の絞り込みです。
二年前にトラスト北田辺を建設(Ⅰ期工事)しましたが、その時は複数のハウスメーカーさんのイチオシ提案をいただき、その中から最適と思われたプランを選定しさらにそのプランを再度入札する、みたいなことをして作り上げていきました。
物作りのプロセスというよりも投資リターンの最適化みたいな感じでした。
今回は、最初にグランドデザインを行い、次にそれに基づいた設計図をおこし、その設計図に基づいた工事見積もりの募集、みたいな順番です。
そして、提出いただいた見積書のさらなる精緻化を行い、工事請負契約につなげていきます。
精緻化とは、山本建蓄設計事務所さんが各社の見積もりについて、業者さんの設計図の読解力や、メーカー品の値引き率などを精査します。
写真のようにフローリング材をどうするかなども決めていきます。
設計は、一つ一つを丁寧に積み上げていくので、なかなか骨の折れる仕事だと思いました。
(写真は、左からオーク、パイン、合板です)
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