物件力(決定力)アップの取組

トラスト北田辺の隣のアパート(ディアス北田辺)も弊社の所有物件です。

1996年築なのでもうすぐ20歳です。

セキスイハウスで建設し、新築当時は人気物件だったのですが、今ではご覧の通りで、最近では入居者探しも厳しい状況が続いています。

空家や空き部屋問題は今や日本全体の問題で、これを放置することは、近隣不動産の価値を下げることになります。

この問題に対して、「まちづくり」で活性化や価値の維持・改善を行っている地域もあります。

まちづくりと言っても行政に頼ってもしょうがないので、不動産オーナーがどれだけ真剣に考えるのかということにつきると思います。

特に当社の場合、隣のアパートの衰退を放置することは、新築のトラスト北田辺にも悪影響を与えることにもなります。

 

そこで、プチまちづくりではありませんが、ディアス北田辺のリノベーションを行います。

写真はリノベーションのイメージ図ですが、デザインや利便性の改善、さらにはセキュリティ面の改善を検討中です。

トラスト北田辺の駐車場などのエントランスの改善とあわせて実施することで、二つの建物に一体感を持たせ全体としての価値アップを目指します。

 

その結果、ディアス北田辺とトラスト北田辺の物件力(決定力)がアップすればいいなと考えています。

不動産業者さんが物件案内まで持ち込めば、意外なサプライズの連続で満足していただき気に入ってもらえるような様々な仕掛けも考えています。

どうぞよろしくお願いします。

もし、こうすればどう?なんていうアイデアがあれば是非教えてください。